洗車は高圧洗浄機ケルヒャーとブロワの活用がおすすめ!一冬を越えたレヴォーグがピカピカに!

あなたに走りの楽しさを伝えたい!たかです。
先週「八甲田山雪の回廊」今年初のゲートオープンに合わせて楽しんできたのですが、帰って来てみたら車が真っ黒でビックリ!
おそらく道路開通のための除雪作業で、道路を削ったアスファルトなどの粉塵が溜まっていてこの状態になったものと思われます。
今年の冬は例年に比べると雪が少ない冬でしたが、それでも雪の回廊は相変わらずの雄大さで私たちを迎えてくれました。毎年の除雪作業はさぞかし大変なものがあると思います。
黒く汚れた愛車レヴォーグSTIを帰宅してから真っ先に洗車したことは言うまでもありません。もちろん高圧洗浄機を使って…
今回の記事は…
「家庭用高圧洗浄機って実際使ってみてどんなものなんだろう?…」「高圧洗浄機はどの機種を選べばいいのか?…」「何か注意点はないのか?…」
このような方々の疑問にお答えします。
もくじ
一冬を越えた洗車
見るからに鉄粉・油等がついた状態で、このままにしておくと車の劣化につながると思い、帰宅後さっそく洗車をおこないました。
特に雪国にお住まいの方にはおわかりいただけると思いますが、冬の間はなかなか洗車をすることができません。
寒い中で中途半端に洗車をしてしまうと、拭き上げ時などに車に傷をつけてしまったり、洗車している最中に表面についた水が凍ってしまったりで、かえって車に良くないことになってしまいます。
冬期間は洗車をせず、じっと春が来るのを待つというのが私の戦法です(笑)
ほかの方はどのようにされているのか、気になるところではありますが…
とは言え洗車開始です!
一冬の汚れを洗い流します。
今回はシャンプー洗車だけとし、鉄粉・油等については次回洗車時に鉄粉落としクリーナーで綺麗に汚れを除去しようと思います。
高圧洗浄機ケルヒャー
私は2年ほど前に高圧洗浄機(ケルヒャーK2ホームキット)を導入しています。
それまではホームセンターで売っている、ホース付きの普通の散水ノズルを使っていました。
これでもある程度は水の勢いがあるのですが、ご存じのとおり汚れを蹴散らすほどのものはありません。
高圧洗浄機の良さは知っていたため思い切って購入してみたところ、少しだけ心配していた水の勢いも充分で、これで洗い流すだけでも表面の汚れは弾き飛ばしてくれます。
高圧洗浄機を購入するにあたってはどの商品を購入したら良いのか、もちろん調べて購入したのですが、結局は「やっぱりケルヒャーでしょう!」ということでした(笑)
その中でもこの機種は、比較的安価でありながらも水圧がちゃんと保たれており、レビュー評価も比較的良かったため手頃感もあり選んでみました。
Amazonのレビュー評価を見て心配だった水圧も十分なものがありますので、その点はご安心いただけると思います。
ケルヒャーとは
日本法人であるケルヒャージャパン株式会社は1988年に設立され、高圧洗浄機やスチームクリーナー、窓用バキュームクリーナーで有名な会社です。
ホームセンター、家電量販店への家庭用品ルートと業務用品ルートに分かれており、家庭用品の市場シェアは65%を占めています。
洗車開始
さあ、洗車スタートです。
まず高圧洗浄機(ケルヒャーK2ホームキット)で表面の汚れを洗い流します。
一冬の間に溜まった汚れプラス、今回の八甲田山で付着した表面の汚れをきれいに落としたいと思います。
鉄粉・油汚れについては、シャンプー洗車だけでは落ちませんので、日を改めて鉄粉除去クリーナーを使用して落とすつもりです。
高圧洗浄機を使用して表面の汚れを吹き飛ばすのは実に気持ちが良いです!
気分爽快になる気持ちは、実際に使用されると皆様にもお分かりいただけるかと思います。
洗車は上から下へ
重力の法則で汚れは上から下へ落ちていくので、洗車は上から順にやっていきます。
高圧洗浄機使用のときも、シャンプー洗車のときも同様です。
ただ一点、タイヤとホイール・タイヤハウス周りは先にやったほうがよいです。
汚れがかなり溜まっていて、下だからといって後でやってしまうとせっかく洗った周りの部分に汚れが飛び散ってしまいます。
高圧洗浄機(ケルヒャーK2ホームキット)で汚れを洗い流す
高圧洗浄機をかけると気持ち良く洗い流すことができるので、表面に付着している砂粒なども取れて、その後のシャンプー洗いが楽になります。
かなりの勢いの水圧で汚れを飛ばすため、スポンジでのシャンプー洗車でボディを傷つける心配がなくなります。
高圧洗浄機だけでは鉄粉・油まではもちろん取れませんが、洗車がはかどり、そして何と言っても水量を大幅に節約してくれる利点があります。
高圧洗浄機を使った場合とそうでない場合を比較すると、一般的に高圧洗浄機を使った場合は約35%の水道量節約になると言われています。
私が購入を考えいているおすすめ品
ここで私が購入を考えている「おすすめ品」をひとつご紹介します。
一冬を過ごした車のボディは、上述の鉄粉・油によって浸食されかかっているのですが、そんな時は車の下回り洗浄をするのが本来一番の処方だと思われます。
この商品は一度購入しようと思ったのですが、部品としてはやや高価だった為その時は取りやめましたが、この時期になってまた欲しい思いが強くなってきました。
車のボディ下回りを高圧洗浄機(ケルヒャー)を使用して洗浄できる部品です。
KARCHER(ケルヒャー) 【手の届きにくいところの洗浄に! 】アンダーボディスプレーランス
▼ 動画はこちらからご覧いただけます。
シャンプー洗車
次にシャンプー洗車です。
現在使用しているカーシャンプーは、「シュアラスター カーシャンプー1000」という商品です。
値段も安く「ワックスやコーティングを落とさない」が売りのシャンプーで、Amazonでも人気がある商品です。
規定量のシャンプー原液を入れて、水で泡立てて使用しますが泡立ちも良く使いやすいカーシャンプーです。
すすぎ洗い
カーシャンプーでボディ全体を洗ったら、今度はすすぎです。
ここでもう一度、高圧洗浄機が活躍します。
シャンプー後のすすぎ洗いは、これまた気持ちが良く水量も節約できるので、もちろんここでも高圧洗浄機の出番です。
シャンプー液が残らないように、きれいに洗い流してあげましょう。
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ボディの拭き上げ
最後に車のボディの拭き上げです。
水滴は水垢の原因になるので、水滴が残らないように素早く拭き上げる必要があります。
実はここで活躍してくれる洗車道具があります。それがブロワです。
洗車便利グッズ「ブロワ」のご紹介
私が使用しているのが、このブロワ(リョービ製BL-3500)です。
豊かな風量があり、ボディ表面の水を吹き飛ばしてくれるので私は重宝して使っています。
また細かいすき間部分に入り込んだ水滴もはじき出してくれるので、指が入らない場所でも水滴も取ることが出来ます。
ブロワですべてやるのは時間がかかるので、私の場合はおおよその水滴ををブロワで飛ばしてから、車に優しい厚めの洗車タオルで拭き上げています。
高圧洗浄機(ケルヒャーK2ホームキット)の注意点は?
高圧洗浄機は便利で水道量節約にもなり、なお且つ使っていて楽しい申し分ない洗車道具(勿論ホーム用にも使えます)なのですが、実際に私が使用しての注意・確認点が一点だけあります。
部品の接続部
高圧洗浄機は、トリガーガンと本体を高圧ホースで接続して使用しますが、接続部の部品精度が気になります。
私の自宅の場合、接続したままでは置いておけないため、使用する度に接続~取り外しを繰り返しているのですが、この部分の接続に少し手間取ります。
購入して商品が届いたら、この部分が簡単に接続・取り外しができるか確認してみることをおすすめします。
確認をして、もし私のようにスムーズな取付け・取り外しに手間取る場合は、使用する前に購入先へ相談することをおすすめします。
そのほかの注意点としては、長年使用した場合に高圧洗浄機は非常に高い水圧で水を噴射するため、樹脂などが劣化してくるとヒビが入ったりする可能性があります。
また、ゴムや樹脂などのパーツは紫外線を浴びたりすることで、柔軟性を失い、固くなってしまいます。
保管するときは、直接紫外線が当たらないよう日陰で保管しましょう。
洗車は高圧洗浄機ケルヒャーとブロワの活用がおすすめ・まとめ
高圧洗浄機を使った洗車方法、いかがでしたでしょうか。
私の愛車レヴォーグSTIの一冬を越えた汚れも見事に吹き飛ばしてくれました。
使って楽しく水道量節約にもなる、効果的な高圧洗浄機は一家に一台あればいろいろなことで活躍ができそうです。
洗車だけではなく、家の外壁・壁・網戸等、いろんな場面での使用が考えられるので、より使用する場面が増えそうですね。
私もいろいろと使っていますが、この先も重宝しそうです。
今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。