車の買い替え、ベストな方法と最適な時期は?


あなたに走りの楽しさを伝えたい!「たか」^_^です。
相変わらず走りの楽しい、私の愛車レヴォーグSTIなのですが、早いもので今年12月に初回車検を迎えることとなりました。
満足感が高いため、買い替えをするかどうかはまだ決めていませんが、
私がもし買い替えをするとすれば、その理由は夫婦2人暮しとなり「荷室の大きい車でなくても大丈夫になった」という点になるでしょうか。
もしもの場合に備えて、今回はベストな車の買い替えについて考えていきましょう。
今回の記事は…

「初めてクルマの買い替えをするが、どういうやり方が一番よいのか?…」「買い替えにベストなタイミングってあるのかなぁ?…」「欲しいクルマができたけど、下取り車の売却はどうしようか?…」
こういった疑問にお答えします。
✔ 本記事の内容
●買い替えに適したベストなタイミングとは
●車購入(新車・中古車)のそれぞれのメリットとデメリット
●車のベストな売却方法とは
●まとめ
この記事を書いている私は、車所有歴38年でこれまでかなりの数、クルマ買い替えをやってきました。
これまで長年の経験でわかった、ベストな方法についてみなさんに共有したいと思います。
もくじ
愛車レヴォーグ STI の下取り査定額は?
実は2019年11月の24ヶ月点検の際に、愛車レヴォーグ 1.6 STI SPORT D型の下取り価格を出してもらっています。
買い替え予定はなかったのですが、いちおう手放した時の金額を知りたいと思ったこともあり、担当営業マンの方に査定をしてもらって金額を出してもらいました。
その金額は… 250万円!!(走行距離は1万9千キロくらい)
営業マンの方の話では、程度も良いし外観・内装の傷も最小限のため一番上のランクで下取ることが出来ると思います!
というお話でした。
それでは車買い替えについて考えていきましょう。
【クルマ買い替え時の流れ】
①車の買い替え時期の目安を決める
↓
②購入する車を決める
↓
③購入時期の近くになったら車の売却先を決める
この順番は前後が逆になったりしますが、やることは一緒ですので、順番に見ていきましょう。
▼新型レヴォーグの記事はこちらからご覧いただけます。
車の買い替えに最適な時期は?
まずは結論から!
車の買い替えにベストなタイミングは、下記の4点です。
▶車検の前
▶生活環境に変化が起こった時
▶3月・9月の決算セールの時期
▶どうしても欲しい車が見つかった時
・車検の前
車検前はベストなタイミングのひとつです。
3年・5年・7年といったタイミングで車検の時期がやってきます。
車検時は、まとまったお金が必要なります。そのため車検前には、「車検代を出しても乗り続けた方がよいのか」を一度考えてみましょう。
車検には普通自動車だと10万円以上かかることもあり、修理や部品交換が必要な場合はさらに費用がかかることがあります。
車検の金額によっては売却を考えたほうがよい場合も出てくるでしょう。
また新車の場合は、保証の切れるタイミングで売却を検討するのもおすすめです。
初回の車検前は、一般的にはリセールバリューが高く、この時の売却は短い間隔で車を買い替えていく場合におすすめです。
ただし注意点として、同車種のフルモデルチェンジ前は下取り価格が下落するので注意が必要です。
今年新しいレヴォーグがフルモデルチェンジされるため、私の場合は今年ちょうどこれにあたってしまいます。
その点も注意しましょう。
・生活環境の変化
「子供が生まれた!」「子供が成長して大きくなった!」「子供達が独立して夫婦2人暮らしになった!」等のライフスタイルの変化により、車のサイズが合わなくなってしまうことがあります。
「赤ちゃんでも安心して乗せられる車に替えたい」「大人数でも乗れる車に替えないと大変」「夫婦2人だからワンボックスからセダン車に乗り換えたい」こういった気持ちはよくわかります。
実際上、そのほうが便利なわけですから、買い替えるタイミングとしては或いは一番多いのかもしれません。
・3月・9月の決算セールの時期
ディーラーや中古車店は、1年に2回決算セールをおこないます。
3月と9月の決算期には、売上を確保したいため値引き額の上乗せ、下取り価格の上乗せ等が起こる可能性が高いです。
ここに照準を合わせて、逆算して車の買い替えをするのもかしこいやり方です。
・どうしても欲しい車が見つかった時
「給与が昇給した!」「課長に昇格した!」「臨時ボーナスが出た!」等で、どうしても欲しい車があって無理をすると買えるかもしれない…という時は、思い切って新しい車に買い替えるのもひとつの手かもしれません。
車にこだわりのある人にとっては、好きな車に乗ることによって、その後のモチベーションアップにもつながります。
買い替えによるメリットというよりも気持ち的な問題ですが、ここについてはよく理解できます(汗)
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・車の購入、新車・中古車のそれぞれのメリットとデメリット
新車と中古車いずれを購入するかは、予算の問題があるため、それに応じて選択することになりますね。
【新車の場合】
新車購入のメリットは、もちろん誰も乗っていないつくり立ての新型車が手に入ること。
逆にデメリットは価格が高い点です。
特に昨今の新型車は、安全装備の義務化によって車両価格の高騰が著しいです。
一般の民間人であれば、そうたやすく新車を購入するのが難しい時代が、この先やってきてしまうかもしれません。
そうならないことを願いますが…
【中古車の場合】
中古車購入のメリットは、何と言っても新車に比べて価格の安い点です。
それでいて、現行モデル、あるいは型落ちモデルでも1ランク・2ランク上の車に乗ることが出来ます。
前オーナーの使い方が余程ひどくない限り、今の車は故障しずらくなっていますが、新車に比べるとメンテナンス費用がある程度かかることは覚悟を要します。
あともうひとつ、事故歴のある車かどうか、この点を確認することも重要です。
購入後すぐに不具合が出るようでは、せっかく買った車も台無しになってしまいます。購入で失敗をしないように信頼できる業者を選ぶのもポイントです。
中古車購入は注意点もありますが、個人的な予想では今後は中古車市場が盛り上がるような予感がしています。
▼動画はこちらからご覧いただけます。
車のベストな売却方法とは
まずは結論から!
車のベストな売却方法は、「代車を用意してくれる買取専門店へ売却すること」です。
①まずはディーラーで下取り査定をしてもらい
↓
②買取り一括査定、もしくは地元にある買取り業者で査定をしてもらって比較するのが王道です。
①と②は逆でもかまいません。
私の場合、以前はディーラーへ下取りで出すことが多かったのですが、買取専門業者が台頭してきてからは①と②をおこなって比較のうえ、代車を用意してくれる買取り業者へ売却しています。
ひとつ考えないといけないのは、代車を利用できる期間が限られるため、新たな車が納車される時期を見越して車を注文・売却する必要があります。
車なし期間が生じないように、「納車時期・代車を使える期間」をうまく考えて発注するようにしましょう。
車のベストな買い替え、まとめ
この高価な買い物で失敗しないためにも、「車選び」「購入時期」「売却方法」は確認をしながら進めていくのがベストです。
特に中古車相場は変動があるため、「今、車を手放すといくらで買い取ってもらえるのか」を確認するなどして後悔のない「車の買い替え」を実践しましょう。
買取額を参考にしながら「次の節目まで乗り続ける方が得か、新たな車の購入に踏み切るか」を考えましょう。
今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。