レヴォーグ 2020年最新値引き情報/1.6 STI SPORT 新車購入時の見積書&値引き額

もくじ
レヴォーグ 2020年最新値引き情報
スバル レヴォーグを新車購入する予定だけど、値引き額が気になる。最新の値引き情報を事前に把握しておきたい、という方。
たか
このブログではレヴォーグの値引き情報はもちろん、正しい買い替えのやり方、そして「たか」の実際の新車購入時の見積書・値引き額も初披露していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
シーさん
✔本記事の内容
●値引き額と下取り額の仕組みに気を付ける
●ディーラーへの下取りか、買取店へ売却するか?
●買取専門店でも代車を借りられる
●レヴォーグ 1.6 STI SPORT 新車購入時の見積書と値引き額
【2020年4月レヴォーグ最新値引き情報】
2014年に初登場したレヴォーグは、レガシィツーリングワゴンの後を継ぎ、日本の交通環境で取り回しがしやすいサイズで登場しました。新開発の直噴ターボエンジンを搭載し、トランスミッションは無段変速機、駆動方式はすべてAWDのみで登場。運転支援システムEyesightは改良型のver.3から進化を遂げ、現在は最新のアイサイトツーリングアシストが搭載されています。レヴォーグは発売当初国内専用でしたが、ステーションワゴンの需要が高い欧州市場にもその後投入されています。
【2020年4月値引き情報】
車種 | 値引き額(車両本体) | 値引き額(オプション) |
レヴォーグ 1.6 GT Eyesight ~ 2.0 STI SPORT Eyesight | 5~40万円 | 5~30万円 |
値引き額に幅がありますが、これは車両本体価格から多めに値引きをする場合と、本体値引きを抑えてオプション品から多く値引きをする場合と2パターンがあるためです。
レヴォーグの今現在の値引き額も幅があり、車両本体+オプションで30万円~なんと最大60万円!の強者も報告されているようです。
しかし、コロナ問題が重大な局面を迎えている現在としては、車両販売が振るわないこともあり、ディーラーでの値引き額が上乗せできる状況も期待できます。
また今年秋には新型レヴォーグのフルモデルチェンジが予定されており、現行レヴォーグの値引きは上積みされていく状況にあるとみてよいでしょう。
値引き額と下取り額の落とし穴に気をつけよう
ここで一つ注意点があります。
それは仮にいくら値引きを頑張って50万円という金額を引き出せたとしても、下取り額が低くなってしまうと、せっかく引き出した50万円という金額が無駄に終ってしまうということです。
結局下取り額を安く査定して、その分を値引き額に上乗せしただけということになってしまいます。
新車購入の商談時に、この手法が使われている場合があるので注意が必要です。
(レヴォーグ購入時の例)
車両本体300万円-(値引額50万円+下取額100万円)=支払総額150万円
車両本体300万円-(値引額30万円+下取額120万円)=支払総額150万円
車両本体300万円-(値引額20万円+下取額130万円)=支払総額150万円
この3つはどれも結局同じになり、支払総額は変わりません。
「50万円の値引き額を引き出せた!」と思っても、下取り額が低ければ結局はお買い得に購入できたことになりませんね(汗)
たか
クルマの下取りはどうする?
クルマを購入する際には「下取り車をどうするか?」ということになりますが、みなさんはどうされていますか?
以前であれば、普通にディーラーさんへ売却して新車が納車されたら乗り換える。というのが一般的でしたが、買取専門店が台頭してきて、ディーラーより高く買い取ってくれることがわかってきた現在では、買取専門業者を利用される人が多くなってきています。
実際に私も、昔は下取りと言えば当たり前のようにディーラーに出していましたが、今では2回連続で買取専門業者へ売却しています。
現在の値引き相場がわかったら次にやるべきこと
レヴォーグの値引き相場がわかったら次にやるべきこと。「すぐに商談に行く!」。しかし、焦りは禁物。商談を始める前に、今乗っている車の一括査定をまずやっておきましょう。
自分の車の買取額を把握しておかずに商談に入ると、レヴォーグの魅力と「すぐ決めて頂ければ大幅な値引きを…」という甘い誘惑に負け、買取店での買取額もわからずに決めてしまう!といった事態に陥ります。
これは結局、下取り額にもルーズになり買い替え全体として損をすることにもなります。買取専門店の利用が初めての方でも、一度経験してみることをおすすめします。
ディーラーへの下取りか、買取店へ売却するか?
現在の営業マンは、お客様が下取りではなく買取専門業者へ売却することをよく心得ていて、そのことに慣れています。
そのためディーラーの営業マンへは、買取業者への売却を考えていることを率直に伝えましょう。
それにより、良い営業マンですと下取り額をかなり頑張ってくれる場合があります。
値引きも頑張ってくれて買取専門業者の買取金額とあまり開きがない場合は、納車までの期間の代車のこともあるので、その場合ディーラーへ下取りに出すこともひとつの手だと思います。
金額に開きがある場合は買取専門店へ売却の一択だと思いますが、この場合「代車」に対応してくれるのか?が重要なポイントになります。
買取専門店でも代車を借りられる!でも注意するべきポイントとは
買取専門店でも代車を借りられることをご存知ない方もおられるのではないでしょうか。
「新車を購入して買取専門店へ売却をした場合、納車されるまでのあいだ代車が借りられるのか?」この点に不安を抱いている方も多いかと思います。
新車購入をして、ディーラーへ下取りに出せば代車を用意してもらえるのはよく知られていますが、車買取専門店などに売る場合、そもそも代車があるのかどうかすら想像がつかないのではないでしょうか。
●大手買取店のほとんどは代車に対応している。
●中小買取店は、業者によって異なる。
●無料貸出期間は2週間から最長1か月ほど。
●買取店利用でもディーラーで代車を貸してくれる場合も
※代車を借りられる期間が限られているため、納車になってから今の車を引き取ってもらうように買取専門店と打合せしましょう。
大手買取店のほとんどは代車に対応している
ガリバー、アップルをはじめとする大手買取専門店は、代車を用意してくれる場合がほとんどです。
実際に私も代車を用意してもらい問題なく利用しましたが、期間は2週間から最長で1か月と言われました。
また台数が限られているため、時期によってはすべて貸し出し中の場合もあり得ます。必ず事前に連絡して具体的な代車の利用期間を伝えるようにしましょう。
※大手業者であってもフランチャイズの場合は代車を保有していない可能性もあるため、事前に連絡をして「代車があるかどうか」必ず確認しましょう。
中小買取店は、業者によって異なる
中小買取店の場合は、代車を保有している業者とそうでない業者とに分かれます。大手と同様に無料で貸してくれるところもあれば、「代車はあるが有料」というところもあります。
必ず事前に連絡して確認するのが正解です。
ディーラーで代車を貸してくれる場合も
新車購入の場合は、買取専門店への売却でも場合によってはディーラーで代車を用意してくれることも少ないケースですがあるようです。
その場合、料金がかかるのかどうか、無料で提供してもられるのか?ディーラーによってもまちまちだと思いますので、お店へ確認しましょう。
買取査定は複数の業者から査定価格を聞いておくのがオススメです。私の場合も買取業者2社に査定価格を出してもらってから商談を開始しました。
買取価格を知ったうえで新車購入の商談に臨むと、心に余裕を持って進めることもできます。
前車はトヨタプリウス30型だったのですが、結果としてディーラー下取り額と買取査定額では40万円もの差が付き、当時とても驚いたのを記憶しています。※このお話し、嘘偽りのないマジなお話しです。
レヴォーグ 1.6 STI SPORT 新車購入時の見積書と値引き額
私のレヴォーグ 1.6 STI SPORT D型が納車されたのは約2年4か月前の2017年12月。
クルマ選びについては▲の関連記事で詳しく書いていますが、今回は最後に私の実際の見積書を初披露したいと思います。
約2年半前のものになります。
車両本体からの値引き額 ▲220,000円
オプション品の値引き額 ▲155,724円
値引き額合計 ▲375,724円 となっていますが、
最終的にはこれにスバル純正ドライブレコーダーとSTIパフォーマンスパーツがプラスされて、約40万円の値引き→ 購入価格4,480,000円でした。
最後に修正した見積書はもらっていなかったため残っていないのですが、当時としてはかなり頑張った見積内容だと思います。
それに加え、買取査定額で40万円のアップとなり、かなり良い買い物ができた充実感があったことを思い出します。当時このモデルは、大幅にマイナーチェンジがされたばかりの人気モデルで、初めは値引き10万円からのスタートでした。
まとめ
レヴォーグの最新値引き情報から、筆者の実際の購入見積り・値引き内容までご覧いただきました。
クルマの買い替えにつきましては、いくつかの注意点もあり、本記事を実践することによってかしこい車の買い替えができるはずです。
せっかくの新車を心待ちにしているときに代車がない不自由な思いはしたくないですし、その点買取専門店との打合せ・確認をしながら進めていくようにしましょう。
買取専門店の査定価格とディーラー下取り価格の差を実感していますので、もし経験のない方は一度査定だけでもされることを是非おすすめします。
今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。