レヴォーグでいく青森県十三湖の旅【元祖しじみラーメン和歌山本店】

あなたに走りの楽しさを伝えたい!たかです。
レヴォーグで行くグルメシリーズ第12弾!
今回紹介するのは、青森県津軽半島の日本海沿いにある「十三湖」の、しじみラーメン発症のお店「元祖しじみラーメン 和歌山本店」だ。
初めて伺ったこちらのお店では「しじみラーメン(中貝)」と「かつ丼(しじみ汁付き)」をオーダー。今回の旅は、自宅のある青森市を出発してから「十三湖」東湖畔に着いたのが約1時間後。そこから「道の駅十三湖高原」へ移動して、しじみ貝をはじめとする地元特産品などのお土産品を物色。そのあと「中の島ブリッジパーク」へ行き、中の島遊歩道橋を渡ったりして周辺を散策してきた。
「中の島」までは、以前に一度行ったことがあったが、そこから先へ進むのは初めてのこと。大げさだが、未開の地へ入っていくような気持ちで、愛車レヴォーグで進んで行った。
しじみラーメンの存在についてはもちろん以前から知っており、一度食してみたいという想いはずっとあったのだが、これまで食する機会がなかった。今回の十三湖を巡る旅でこれを外すわけにはいかない!というわけで、今回は満を持して紹介したいと思う。
もくじ
「元祖しじみラーメン和歌山本店」のしじみラーメン(中貝)
▼しじみの濃厚なエキスが凄い、しじみラーメン(中貝)850円
▼たっぷりなワカメも凄いが、底にはたくさんのしじみ貝が入っていた。
▼「しじみの濃厚エキス」と「たっぷりなワカメ」が織りなす組合せは、まさに磯の王者だ。
▼あっさり味の塩スープにマッチした中細ちぢれ麺がよく合う。それでは… いただきま~す (´▽`*)
スープをひとくち口に含んだ瞬間に、磯の香りが広がっていく… 。塩味は薄味なので、濃厚なしじみのダシを堪能できるラーメンだ。しじみとワカメの融合は、もうそれ自体で海の世界に浸っていく。純朴なラーメンではあるが、一度はこの感覚を体験しておくことをおススメしたい。
あっさり味に細ちぢれ麺の組合せは、食べやすいのもポイントだ。
▼通販はこちらからご覧いただけます。
「元祖しじみラーメン和歌山本店」のかつ丼(しじみ汁付)
▼上品な薄味によって素材を生かす、かつ丼(しじみ汁付)800円
▼厚切りとんかつが上品に味付けされている。
▼しじみの濃厚エキスが味わえるスープ。味付けは薄味で、口の中にしじみのダシが広がっていく。
▼厚みのあるとんかつを使用している。
▼アップの写真にて。
▼それでは、いただきま~す。
▼かなり食べ進めたところ。あともう少しでなくなってしまう。
▼完食~!ごちそうさまでした。
こちらのかつ丼の醍醐味は、厚切りでジューシーなトンカツと、濃厚エキスいっぱいのしじみ汁を一緒に味わえること。
そして、料理全般が薄味になっていて、旅人の体を癒すような食事になっていると感じる点… あたかも旅人の、そして地元住民の体のことを考えて料理してくれているような錯覚さえ起こしてしまう。
「シジミ汁のエキスを体の中に取り込んでいくと、そういった気持ちになってくる不思議さがある」といったところでしょうか。
初めて伺った「元祖しじみラーメン和歌山本店」のかつ丼のほうは…
薄味で、かつ丼の中にもしじみエキスが入っているのでは?と錯覚させる味わい!何とも不思議な上品な味わいでした。(*’▽’)
量的には、男性でも満腹感は満たされると思います。旅の途中だったら、いろいろなものを少しずつ食べるのも旅の醍醐味なので、途中で運動が必要になってきますね。 ヽ(^o^)丿
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レヴォーグで行く【元祖しじみラーメン和歌山本店】
元祖しじみラーメンを目指して、今回向かったのは「元祖しじみラーメン和歌山本店」。十三湖「中の島」からは目と鼻の先の距離。
もちろん愛車レヴォーグで向かいます!お店へ着くまでの間も楽しい時間 ♪ 中の島からはクルマで5分の道のり… ( ^ω^ )
▼「中の島」湖岸沿いに停車中のレヴォーグSTI SPORT。ここから「元祖しじみラーメン和歌山本店」へ向けて出発だ。
▼天候は曇り空で、日中でも暗い感じだが雨の心配はないようだ (o^―^o)ニコ
元祖しじみラーメン和歌山本店までは目と鼻の先の距離のようで、クルマだと5分で着くみたいだ。
▼十三湖を横断している大きな橋を渡った橋のふもとに、お目当ての「元祖しじみラーメン和歌山本店」が見えてきた。
▼「元祖しじみラーメン和歌山本店」の店舗外観。橋を下りきったところにあるので、とてもわかりやすい場所だ。
しじみラーメンの老舗「元祖しじみラーメン和歌山本店」
▲初めて訪れた「元祖しじみラーメン和歌山本店」。オープン日は調べられなかったが、雰囲気のある建物だ。
▲メニューをみてみよう。定食類・麺類・どんぶり類・一品料理が並ぶ。この中から、「しじみラーメン(中貝)」と「カツ丼」をチョイスした。
▲お米にもこだわっているようで、おいしい「あきたこまち」を使用しているようだ。
元祖しじみラーメン 和歌山 本店
住所 青森県五所川原市十三羽黒崎133-22
予約・お問い合わせ 0173-62-2357
営業時間 10:00~18:00(L.O.17:30)
[11月~3月]10:00~17:00(L.O.16:30)
定休日 12/31・1/1
駐車場 有
ホームページ http://sizimi-ramen.com/
▼元祖しじみラーメン和歌山本店アクセス
まずは十三湖を目指そう。十三湖まで着くと一本道なので、場所はわかりやすいと思います。
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「元祖しじみラーメン和歌山本店」の店内
▼まずは店舗入り口。しじみ貝の直売もしている。
▼暖簾をくぐったら、大きな「しじみラーメン」の文字の左横に、目に飛び込んできたものがあった。
▼ダウンタウンの浜田雅功が取材に来ていたようだ。
▼店舗入り口を入って右側には、休憩場所のスペースもあるようだ。
▼左側には広いスペースがあった。テーブル席とお座敷席に分かれていて、どちらも快適に過ごせそうだ。
▼お座敷も広い空間で、ゆとりあるスペースだ。
▼くつろげるお座敷席。
▼お座敷側から見た店内風景。
▼有名人のサイン色紙が飾られていた。
お店はかなりの広さがあり、大人数でも対応できるスペースがある。田舎ならではと言っては何だが、落ち着いて食事ができる環境で、店員の方も明るい対応をしてくれるので、安心だ。お気楽に訪問できるお店だと思う。
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元祖しじみラーメン和歌山本店・まとめ
しじみの名産地、十三湖のほとりにある和歌山は、しじみラーメン発祥のお店です。スープは店主が厳選したしじみと、三厩湾産の昆布を惜しみなく使用しており、あっさりとしていながら芳醇で、全く臭みがありません。<お店のWeb情報引用>
しじみラーメンの感想としては、しじみの出汁がよく出たラーメンスープにシコシコした麺が良く合う。化学調味料とかは一切使用せず、しじみの出汁に具材が浸かっているといった料理です。
白く、薄霞みがかったスープは、シジミ汁そのものといった感じで、中にはシジミがゴロゴロ入っている。
しじみに大量に含まれている、アミノ酸の一種であるオルニチンは、私たちが生命活動を維持するために欠かせない重要な成分。オルニチンは、現在人の健康をサポートする特別なアミノ酸だということが、今では広く知られている。肝臓の働きを助けてくれるオルニチンは、肝臓の代謝や解毒作用をサポートするので、お酒を飲む時には特に効果があるといわれています。
あ~、少しは健康になったかなぁ~!なんてことを一人でぼやきながらも、何となく体の中がすうっとしたような、そんな気分になったのでありました… \(^o^)/
このブログでは本物と言えるおいしいお店を今後も紹介していく予定ですので、よろしければ今後も参考にしてみてください。
最後に元祖しじみラーメン和歌山本店さんへの個人的要望としては… 「これからも、伝統あるしじみラーメンを守っていってほしい…」切にそう思います。
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今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました。