夜間明るいレヴォーグにおすすめのドライブレコーダーはこちら!VIOFO A119 V3 【ドラレコ撮り比べ】


こういった人におすすめします。
✔ 本記事の内容
・VIOFO A119 V3の特徴
・商品を開封・内容物を確認
・車への取付け
・実際に撮影比較(ドラレコ比較)
・実際使用しての感想まとめ
・仕様・価格

「あなたに走りの楽しさを伝えたい!」レヴォーグ乗りの「たか」です。
今回は夜間撮影がとても明るくきれいに撮れる、今私が使用している「VIOFOドライブレコーダー」をご紹介します。
私のレヴォーグには初めから「スバル純正ドライブレコーダー」をつけており、このドライブレコーダーをずっと使っていました。
が、使用したことがある方はわかると思いますが、スバル純正はリア映像がびっくりの低画質であることと、夜間映像が暗いという欠点があります。
私の場合YouTube撮影にも生かしたいというところがあり、リア映像はとりあえず撮れてはいるので一応良しとして、「夜間のフロント映像をきれいに撮りたい」というのが一番でした。
Gopro Hero7 Blackも夜間映像は苦手で暗い映像になってしまいます。
ところがこのVIOFO A119 V3は、昼の映像もさることながら夜間映像がとても明るく撮れます。

今回の注目機種
VIOFO A119 V3
もくじ
アメリカ・ヨーロッパでの人気ブランド「VIOFO」2019年日本に初上陸
VIOFOはアメリカ&ヨーロッパで人気のドライブレコーダーブランドです。
2011年に設立され、フルHDから4Kまで高画質なドライブレコーダーやアクションカメラなどを設計から製造・販売までトータルでおこなっています。
海外の大手メディアでも何度か紹介され、いずれも高評価を得ているブランドです。
そんなVIOFOが遂に、2019年日本市場に初上陸しました。
VIOFO A119 V3ドライブレコーダーの特徴
VIOFO A119 V3は、SONYの新型 500万画素 スタービスセンサーを搭載しており、WDR(ワイドダイナミックレンジ)補正の機能もあることから、夜間走行時に前方を走る車のナンバープレートの白飛びもしっかり抑えてくれる仕様です。
レンズはF1.6の明るいレンズを搭載しており、夜間映像に困っていた私にとっては昼夜を問わず鮮明な映像が撮れる、まさに私にうってつけの一台と言えるかもしれません。
高温・寒冷対策済み
日本の四季環境に耐えられるよう厳選した「スーパーキャパシタ」を採用。夏場の高温や寒冷地など過酷な環境でも安定して動作できるように対策済。
いつ、どこで撮ったかが一目了然
GPSセンサーの内蔵により日付/時刻の記録はもちろん、走行速度やルートなども記録できます。記録した映像はパソコンなどで再生可能。
白飛び、黒つぶれしないドライブレコーダー
映像の急な明るさの変化を補正する「WDR(ワイドダイナミックレンジ)」補正機能を搭載。HDR補正よりも自然で画質劣化が少ない映像が記録できます。
新型「スタービスセンサー」搭載
SONYの新型「スタービスセンサー」を搭載。「スタービスセンサー」は夜間撮影時の明るさに定評があり、従来よりも圧倒的に明るく鮮明な映像を記録できます。
駐車監視機能(3つのモード)
【オートイベント検録画】衝撃を検知すると映像を記録します。
【タイムラプス録画】任意の秒数ごとに記録された静止画を短い動画に圧縮して記録します。
【低ビットレート録画】録画画質を下げて映像を記録します。
信号灯対応
全国のLED信号機の記録に対応しています。信号機も逃さず記録します。
ファームウェア1.03対応(公式サイトでファームウェアをダウンロードできます)
新しいチップセットとSonyセンサーを適用してQuad HD 30fpsをサポートするA119 V3は、細部に目を向けることで、さまざまな照明状況で前方の道路の美しい鮮明な画像を作成します。
A119 V3にはSony 5MP Starvisセンサーが搭載されており、暗い環境でもより鮮明で鮮明な画像を豊かなディテールで記録します。それは他のカメラが見逃すかもしれない非常に明確な夜バージョンをもたらします。
Gセンサーは、車両のブレーキまたは衝突のイベントを記録するために、車両のすべての方向の加速度と強度を検知することにより、緊急記録モードをオンにすることができます。Gセンサーを使用すると、緊急イベント中に上書きされないように、現在の映像が自動的にロックされます。
A119 V3は超高品質のコンデンサを使用して、より安定した電力とより長い寿命を保証します。このスーパーキャパシターは、-10℃〜65℃の過酷な気候でのダッシュカムの優れた性能を保証します。
オプションのCPL(円偏光レンズ)を使用すると、画像品質を損なう可能性のある反射やグレアを低減できます。
▼クルマ用品に関する記事はこちらからご覧いただけます。
商品を開封・内容物を確認

ドライブレコーダー本体+GPS機能付きマウント、マイクロUSBケーブル長短各1本、シガーソケットUSB充電器、予備シール4+1枚、GPS機能なしマウント2個、配線用フック5個
じゃ~ん♪ 開封です。
本体とご対面。
取扱説明書は英語表記でした。
GPSを使用しない時にマイクロUSB端子を挿す側。
オレンジの部分が貼付け面。下がカメラです。
マイクロUSBカードを挿す側です。
カードは付属していないので、手持ちのカードを挿入しました。
駐車監視用ケーブルです。今回は配線していません。
本体付属のGPS機能付きマウントにUSB接続しました。
電源オンした状態。
別売りのCPL円偏向レンズフィルター。余分な光の反射を除去し、被写体本来の色を映し出すフィルターです。
この円偏光フィルターを使って、フロントガラスからの反射をさらに減らすことができます。色彩度を上げることで透明感が増し、美しいビデオを撮影するとができます。
車への取付け
およそあの辺り…ということで大雑把に貼りつけました。このため少し曲がってしまい後で貼りなおしたのですが、外す時に難渋しました。
貼り付け時は位置をきちんと決めることをおすすめします。
取付け後の状態。
斜め方向から。
隣りと上のアイサイトカメラに影響が出ないか心配でしたが、今のところ異常は出ていません。念のため、もう少し離して装着すると一層安心ですね。
それでは早速撮影に出掛けます。
▼クルマ用品に関する記事はこちらからご覧いただけます。
実際に撮影比較(ドラレコ比較)
・昼間の撮影
・夜間の撮影
それぞれおこなってみました。
映像比較をしようと思い、下記3機種で撮影をおこない映像比較をおこないました。
・「VIOFOドライブレコーダー」
・「スバル純正ドライブレコーダー」
・「Gopro Hero7 Black」
それでは撮影スタートです。
せっかく撮影しているのでYouTubeへもアップする動画にしようと思い、丁寧にすることを心掛けました。
昼の映像
当日は昼間でも暗い天候の日でした。
他の2機種と明るさは同じくらいですが、映像が鮮明です。
映像の鮮明さがVIOFOに比べるともうひとつです。
昼はGopro7の得意とするところです。明るさも良く映像もきれいです。
見比べるとよくわかりますね。
VIOFOは明るくて鮮明ですが、ご覧のとおり「画角が狭い」のが唯一残念な点です。
夜間の映像
肉眼では真っ暗なのですが、ご覧の明るさです。
VIOFOに比べるとだいぶ暗いです。
Gopro7は映像はきれいなのですが、夜間映像は暗いです。
「VIOFO」と「スバル純正」の比較映像です。ご覧の通りの違いがあります。
VIOFOだとこんなに明るく撮ることが出来ます。
▼新型レヴォーグの記事はこちらからご覧いただけます。
実際使用しての感想まとめ
レヴォーグSTIにVIOFO A119 V3を装着して、スバル純正ドライブレコーダー・Gopro Hero7 Blackの3機種で昼間・夜間それぞれの映像比較をしてみました。
YouTube動画はこれまでGoPro7 Blackで撮影しておりますが、夜間映像の暗さが気になっており、いずれは夜間撮影用のカメラ機材を導入しなければいけないと思っていたところ、このドライブレコーダー VIOFO A119 V3と出会いました。
今回の映像比較の結論としては、VIOFO A119 V3はドラレコの機能は勿論のこと、特に夜間撮影時の明るさと鮮明さは動画撮影機材としても優れものでした。
唯一、画角の狭さが気になる点ですが、私の優先順位としては明るさのほうが優先されるため車載での夜間撮影はVIOFOを使っていきたいと思います。
メーカーさんには画角の面での機能向上を望みたいと思います。
この点が改善されれば、さらにこのドライブレコーダーの価値が上がるというものです。
動画はこちらからご覧いただけます。 ↓
今回の映像比較では、3台それぞれの特徴がよく出ていました。
私と同じように車載での夜間撮影にお困りの方、また本来のドライブレコーダーとして夜間も明るく鮮明な映像が撮りたい方にとって、このドライブレコーダー一考の価値ありではないでしょうか。
仕様・価格

【技術仕様】
- ブランド:VIOFO
- 製品名:A119V3
- イメージセンサー:Sony STARVIS IMX335
- 画素数:500万画素
- レンズ:F1.6 / 7枚 オールガラスレンズ
- 画角:140°広視野角
- ディスプレイ:2インチLCD
- 解像度:2560×1440(27.5fps)、2560×1600(27.5fps)、2560×1440(30fps)、2560×1600(30fps)、3860×2140(24fps)、1920×1080(60fps)、1920×1080(30fps)
- 映像補正:WDR(ワイドダイナミックレンジ)
- マイク/スピーカー:内蔵(音声記録はON/OFF設定可能)
- GPS:内蔵
- 緊急録画:○
- 動体検知:○
- 駐車監視機能:○
- タイムラプス撮影:○
- フォーマット:.MP4 / .TS
- ストレージ:MicroSD / 最大256GBまで対応
- 入力:ミニUSB
- ループ録画:1分/ 3分/ 5分/ 10分
- 対応言語:日本語、英語、中国語、ドイツ語、イタリア語など
- 作動温度範囲:-10℃ ~ 65℃
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VIOFOホームページです。
今回の記事は以上となります。
お読みいただきありがとうございました。